2012新茶レポート 佐々木製茶さん 1/4 :

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2012新茶レポート 佐々木製茶さん 1/4


今回取材させていただいた佐々木製茶さんは、古くから良質なお茶が取れる掛川で、お茶の生産から加工、包装、販売まで一貫して展開し、国内外から高い評価を受けているお茶問屋さんです。
えじまのお茶は、50年ほど前からほとんどをこちらの佐々木製茶さんから仕入れています。

静岡のお茶問屋は数多くありますが、荒茶を仕入れて仕上げ加工を行うところがほとんどで、土づくりからお茶の栽培、荒茶生産、仕上げ加工、問屋機能まで自社内で一貫しているところは数えるほどしかなく、生産販売一体となって高品質なお茶づくりをされているそうです。

さっそく茶畑へ!

一般の茶摘みの数日前、品評会用の超高級茶を手摘みされていると聞き、雨が多い週でしたが、晴れの日をねらって4月25日に取材日を決定。青空とはいきませんでしたが空は明るく、良いお天気になりました。

営業部長の石川さんが駅まで迎えに来て下さいました。
さっそく、新茶の手摘みを見学させていただくために茶畑へ!

新芽独特の明るい黄緑色が一面に広がりとてもみずみずしい風景です。 茶摘みの前2週間くらいで一気にこの新芽の色になるそうです。今だけの景色なんですね。

爽やかな風が気持ちよく、お弁当でも食べたい感じです。



空へ向かって気持ちよく伸びた新芽!まさに摘みごろの4月25日、ぴちぴちです。
見渡す限り鮮やかな黄緑色に染まっています。


品評会用の「さえみどり」を手摘みされている佐藤さんにお話をうかがいました。
一般のお茶は機械摘みになりましたが、高級茶は今でも手摘みが行われています。
この季節は毎日のように取材がくるそうです。



「今年の冬は寒かったから、とてもいいお茶ができた」と、佐藤さん 慣れた手つきでどんどん摘んでいきます。


今年はとてもいいお茶が出来た。

「今年は肥立ちがいいね。寒さも強かったから。今年は内容がいいな。
これは早稲の品種だから今日はちょうど摘み取り時なんだよ。
今年の冬は寒かったから、とてもいいお茶ができた。
寒さをガマンしてガマンしていっせいに出てくる時が一番甘みや栄養がある。
暖冬だと、いつ出ていいか分からずあまりいいお茶にならない。」

「さえみどりはやぶきたがとれる前に出る早生の品種。
でもここではやぶきたもさえみどりもほとんど変わりない(生育が良いため)。場所にもよるけどね。
ここに山があるから風の具合がいいんだよ。」

ふかふかの土をつくる

「お茶づくりの管理のことしかわからないけどね。
ふかふかの土を作る。なぜだか分からないけど、必ずこの山の草を入れないといい土にならない。30年も40年も昔からそうなんだよ。 やっぱり土作りが大事。お茶はね。」



 

山の草をいれないと良い土にならないんだよ。



これくらいの長いうねだと手摘みなら1日では摘めんね。2人で丸1日かかるかね。機械なら3分?ここのとこに電柱があるから機械は入れないよ。
手をつかってハサミで刈り取る。
( スタッフ:この1列でどれくらい取れるんですか?)
佐藤さん:25kgぐらいかね。



おしゃべりしている間も手は休みなくリズミカルに動いています。
みるみるうちにかごに生葉がたまってきました。
動画でごらんください!(0:27)



お茶豆知識コーナー

看板システム 遮光ネット 改植
このように看板が立っていて、全部に生産者の名前や品種が書いてあります。役員が見回って管理の悪い畑には赤いリボンをつけて注意します。自分の名前が書いてある畑をいい加減にはできませんし、 変な農薬を撒いていたら隣の畑の人に言われちゃいますからね。とてもシビアに管理されています。
これは遮光ネットです。一部のお茶は、収穫する5日前から遮光用の黒いネットをかけます。(いわゆる"かぶせ茶”となります。)
色をきれいな濃い色にしたり、あと甘みが出てくるんですよ。 収穫する時は、外しながらどんどん採っていかないとまた色が変わってしまいます。 掛川ではそれほど見ないんですが、九州ではこれを全体的に行うので、大変手間がかかっているようです。 大きな台風が来てしまうと、葉っぱがすれて霜をくったときのように傷ついてしまって大変なんです。
ここの畑は今、改植しています。 木があまり古くなりますとお茶の品質が下がりますので、若い木や、より良い品種に植え替えます。 まだ木が小さいですのであと数年は収穫ができません。この間は農家の収入もないですから大変ですね。 数十年経った木はこのように改植します。

1000円と2000円の違い?

「1000円とか2000円とか、お茶の値段は何で変わると思いますか?」と、石川さん。
(スタッフ:あっ、これは聞いたことがあります。取れる時期でしょうか?)
そうですね。生えてきたばかりの希少な新芽の先端が最高に栄養があり甘みも香りも一番強い。 大きくなるにつれて収穫量は増えますが新芽よりは味が分散していく。 今の時期はグングン伸びていきますので、3日も違うともうぜんぜん別物です。 そのかわり量は増えますので、農家としては収穫量と価格のバランスでどのタイミングで摘むか調整するんです。
時間によっても違います。時間が経つとどんどん葉が開いちゃうんですよ。今が一番いい按配ですね。柔らかくて。
お店も、1000円と2000円の違いをお客様にわかっていただくのか難しいようです。