ノーリツ編 :

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ノーリツ編

ノーリツ工場見学

風呂から幸せを運ぶ給湯器メーカー「ノーリツ」さんへお邪魔しました!

場所は、兵庫県明石市の人工島にある、 NORITZ AKASHI MESSE(略称 NAM ナム)へ。 NAMの敷地はおおよそ12万平方メートル、東京ドームのグランド9個分程の大きさにもなります。

この敷地内で、ノーリツ製給湯器のほぼ全てを製造しています。

一日の生産量は、3500~5000台。年間でなんと100万台を生産しています。

想定設置世帯数は、国内総世帯数の約4割(2000万台)にもなり、
日本人の約半数近くがノーリツ製のお湯でお風呂につかり毎日の疲れを癒していることになります!! (*゚o゚*)

1951年創業当時の宣伝カーは、とっても奇抜でした。

真っ青なアメ車の横に強烈なキャッチコピー

「みんなよろこぶ愛の風呂」

創業者の太田敏郎さんは、戦時中帰宅すると風呂につかり幸せを感じたそうで、「お風呂は人を幸せにする」という創業原点のもとに、
初期の薪風呂釜「能率風呂A型」から、
次々と時代の流れに即した新しい給湯器を世に送り出してきました。


薪風呂釜「能率風呂A型」

9000品種の給湯器を製造するノーリツの生産方式は、
「必要な時に、必要な商品を、必要なだけ生産する」
「NRPS」生産方式。

受注を受けてから、生産指示が入り、組立ラインに部品が流れ始めます。

一つのラインに、いろいろなタイプの給湯器が流れ、作業員さんが手際良く組み立てていきます。

※工場内は、企業秘密とのことで撮影することはできませんでした。

組み立ては、部品を集めて組み立て初めてから約2時間後には
全ての検査をクリアした給湯器がパッキングされ、

さらにその2時間後にはトラックに乗って出荷されるという

スピード感のあるシステムでした。


ノーリツは、環境省が業界トップランナー企業 一社に認めるエコファースト制度認定企業です。

ベテランの検査員にも2週間に一度は、わざと異常箇所を作った製品をラインに流す「いじわる検査」というものも実施しているそうです。

緊張感をもって仕事に従事していただくための大切な「いじわる」なのだそうです。

なるほど・・・(^_^;)

一つ間違えれば人命事故にも繋がる可能性のある給湯器。
コンピューターを駆使しても、やはり人の手で作られてます。

熟練した検査員の育成と精度の維持はノーリツブランドの信用度。

このスピードで、この精度は確かにスゴイシステムだと思いました。

当店で給湯器をご注文いただくお客様の多くは、お風呂が入れなくなって困っている方です。当店の受注発注・工事手配システムと、ノーリツさんの生産システムがうまく連動できるようになれば 困っているお客様にもっと早く給湯器が届けられるようになります。

メーカーさんとの協力関係を強化し、給湯器サービスを向上させていきたいと思いました。

ご協力いただきましたノーリツの皆さま、誠にありがとうございました。


◇◇◇ オマケ ◇◇◇

ガイドさんからの問題。

この写真の給湯器は、何かをモチーフにしてデザインした給湯器だそうです。
さてそれはなんでしょう??


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答え:ミニスカート

その当時(1966年/昭和41年)流行していたミニスカートにヒントを得てデザインし、グッドデザイン賞を受賞したそうです。

確かに今見ても味のあるデザインです。